あかつきのまったり日記。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第24話「ダモクレスの空」
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第21話 「ラグナレクの接続」
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第20話「皇帝失格」
次回予告やべぇ。あのエヴァ風演出たまんねぇ。
今回のエピソードは、最終決戦の序章という感じで、普段よりもテンションは落ち着いていましたね。
しかし、次週への引きがマジでたまらん。そして、関係ないけどガンダム00セカンドシーズンがが楽しみ過ぎる。
ED石川智晶ネ申とかwwwwww ダブルオー は じ ま っ た な !
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第18話「第二次東京決戦」
スザクにかけられた「生きろ」というギアス。
今まで主人公格のキャラクターの割りにはあまり物語には生かされてないなぁと思っていたんですけど、なるほど・・・こう繋がるのね?
これはちょっと予想出来なかったなぁ・・・。
現実世界でいう核爆弾だと思われるフレイヤは、「罪を赦すこと」によって負の連鎖を断ち切るという作品テーマにおける最悪の敵。
だから、ルルーシュやスザクだけに限らず、どんな人物であろうと使用してはならないものだったと思うんです。
誰かが使用した時点でバットエンドルート突入。フレイヤを使用するか否かで結末が大きく分岐する、そういうアイテムだったはずです。
今回興味深いのが、スザクが本当の意志でフレイヤを使用したという訳ではないということ。
自らの贖罪の為に死ぬ理由を探して生きてきたスザク。
「生きろ」というルルーシュのギアスによって歪まされた信念が生み出したのが今回の悲劇です。
間接的ではあるにしろ、ルルーシュはギアスによって最愛のナナリーを殺してしまった訳ですからね。
それと同時に(実際に血は出ていませんが)、スザクに人殺しを強制させてしまった。
つまり、ルルーシュは「血染めのユフィ」ならぬ「血染めのスザク」にしてしまった、自分の知らないところで罪を繰り返してしまった訳です。
前シリーズを連想させるシーンが多いR2ですが、今回は22話を踏襲したストーリーだったんですね。
普段は各地でウゼぇウゼぇと非難フルボッコなスザクですけれども、さすがに今回を見て罵声を浴びせる視聴者はいないでしょう。
あれだけフレイヤを使用する事を拒んでいたにも関わらず、自分の意志とは関係なく手を血に染めてしまったスザク。
否応なく人を殺してしまった、いわば傷付ける側の悲劇ですね。
そして、自分の気付かぬところでスザクに人殺しをさせてしまったルルーシュもまた、傷付ける側の悲劇です。
フレイヤがトウキョウ租界に落とされた事によって、いよいよクライマックス突入といったところでしょうか?
今回死亡したレギュラーキャラクターはナナリー、咲世子、ローマイヤ、グランストンナイツの生き残り達、ギルフォード、朝比奈、ルキアーノ。
・・・終盤のガンダム00並みの死亡率だw
ナナリーという作品の軸の様な存在が、あんなにあっさり死んでしまうのもアレなので、何らかの理由で生きていないかなぁとか思ったり。
・・・助けるにも核兵器じゃどうしようもないよなぁ・・・ハァ。
シリーズ中盤で驚くべき活躍を見せてくれた咲世子さんもここで退場。中の人、ラジオどうするんだろう?w
ローマイヤ、グランス㌧はどうでもいいとして、ある意味ギルフォードが一番救いが無さ過ぎる死に様だった気がする。
命に代えてもコーネリアを守る事を誓っていたギルフォード・・・お前が死に際に守った相手は姫様じゃないんだよ!うわー切ねぇ。
そして朝比奈も死亡。藤堂さんに託したものが何かは分からないけど、それが騎士団裏切りのきっかけになるんだろうなぁ。
四聖剣もついに千葉さんを残す一聖剣に成り果ててしまいましたね。彼女だけは何とか死なないで欲しい。
その代わり、ようやくカレンが戦線復帰。
何だかジノと良い雰囲気ですが、1期の初っ端から登場していたメインヒロインの一角が2期から登場した新キャラとくっつくと思うと、ちょっと釈然としないかも。
ジノは好きなキャラではあるんですけどね。なんか、グレンラガンでヨーコとキタンが最終的にくっついた時に感じた蟠りに凄く似てるw
まあ、まだ仄めかされているだけなので、長い目で見守っていこうかと思います。
今後、スザクとルルーシュの関係は悪化していくばかりでしょうね。
スザクは「生きろギアス」をかけたルルーシュへの憎しみを増幅させると同時に、
ユフィの様にギアスの力に打ち勝てなかった自分を責め続ける様な気がします。
ルルーシュも自分のかけた「生きろギアス」が悲劇の火種だと知ったら、今度こそ本当の本当に精神崩壊しそうですよね。
次回予告を見る限り、彼が悲劇の源が何なのかを知るのはまだまだ先みたいです。
次回、「裏切り」。タイトルからして騎士団崩壊は免れないでしょうね。
フレイヤを政庁で放った事でスザクの方もまた、一部を除いて居場所がなくなると思うので、
最後はルルーシュとスザク、2人の孤独の戦いが描かれると予想します。


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コードギアス 反逆のルルーシュR2 第14話「ギアス狩り」

ロロ、ボロ雑巾確定
今週は今後への重要な伏線がいくつも張られていったエピソード。
今まで広げに広げてきた大風呂敷を畳む前の準備回といったところでしょうか?
伏線回収回である次回を視聴しない事には、正当な評価が下せないエピソードなんだと思います。
正直、続きに続く怒涛の展開に付いていけなかったというのが本音ですが、
来週以降明らかになっていくはずなので、現時点では何も分からずに見ていても大丈夫なんでしょう。・・・多分(マテ
むしろ、こういう謎だらけのストーリーこそがこの作品の魅力の一つなので、そういう意味では今回は「コードギアス」らしいエピソードだったと言えるのかも?
次々に提示されていく謎の数々に疑問を感じるだけでも、この作品的には正しい楽しみ方なのかもしれません。
逆に言えば、前述した通り1話単体では楽しめないという穴もありますけどね。
それでも、皇帝の「兄さんはまだ嘘をついた」発言とか、「アーカーシャの剣」とか、考察するにも現時点じゃ情報量が少なすぎる。
後者の「アーカーシャ」とは、サンスクリット語で「空」「宇宙」「エーテル」、インド哲学においては「虚空」という意味らしいです(コードギアス用語集@はてなより引用)。
若本皇帝の「神を滅ぼすための武器」という発言と、今回のV.V.の発言から推測するに、
2人の目的はやはり「世界を破壊して、新しく創造すること」なんでしょう。
規模は違い過ぎますが、ルルーシュの目的と同じなんですよね。
理由はどうであれ、今の世界に憤りを感じていて、自分好みの世界にしようと破壊を目論んでいる。目的は同じだけど手段は違う。
そういう意味では、ルルーシュと皇帝の関係は、ルルーシュとスザクの関係に似ているものがあるのかもしれません。
まあ、私の勝手な妄想でしかないので、真偽は分かりませんがねw
しかし、これで世界を破壊しようとしている理由までもがルルーシュと同じだとしたら、意図的な対比とみて間違いないでしょう。
例えば、大切な人との平穏な時を取り戻すため、もしくはその敵だとか。
個人的には、皇帝には最後まで自分勝手な悪役でいてほしいと思うので、私の勝手な妄想だけで留まってほしいところ。
ルルーシュとスザクが良い意味で人間として壊れてきている最近。
ルルーシュが非武装の研究員を無差別虐殺していくシーンと、ギアス能力者狩り宣言は見ていてwktkが止まらなかったのに、
スザクがカレンにリフレインを使用しようとする姿には激しい苛立ちを感じたのは何故だろう。
やっぱり、自分の中ではルルーシュとスザクの間に贔屓目という線引きがされてしまっているのかもしれないなぁ。
どちらも行為自体は卑怯なのに、感じる印象が全く違う。
それでも、今回のスザクのウザさは今までの中でも屈指のものだったと思います。
シャーリー殺害の犯人をルルーシュだと勘違いする理由が、自分の思い込みでしかないですからね。
これって、ただルルーシュへの憎悪を助長させる理由が欲しいだけでしょ?
何の証拠もないのに、他人に手を出すまでに確信しているのは、
彼の深層心理の中でルルーシュを何が何でも悪に仕立て上げたいと願っているからとしか思えない。極端な例ではありますが、シャーリーの敵と銘打てばルルーシュを殺す理由が出来る訳ですから。
相変わらず自分に都合の良い事しか見えていないんですね。ますます株が暴落しました。
ルルーシュを憎む(最悪殺す)理由を他人に求めている辺り、ある意味ルルーシュよりも自分勝手なのではないだろうか。
次回、「Cの世界」。1期から散々引っ張ってきたC.C.の過去とギアスの本当の真理が明かされるという事で、今からwktkが止まらないw
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第12話「ラブアタック!」
録画セットするのも忘れたので、仕方なくBIGLOBEで視聴。
今まで利用した事無かったけど、公式で本編を無料配信してくれるのは便利なものですね。
非公式動画サイトで削除戦争に打ち勝たなくても見れるんですから。
しかも放送5時間後というスピード配信ですから、特に問題なく視聴する事が出来ました。今後もちょくちょく利用してみようかな。
遅くなりましたが、以下本編感想です。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第11話「想いの力」

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| ____ ,' / ,r' ヤッホォォォォッイ!!
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予告の時をかけるルルーシュでコーラ吹いたwwww
腹筋が死ぬwwwwこの1週間で一番ワロタwwwwwwもうどうにでもなれwwwwwwww
中の人がラジオパーソナリティをやっているにも関わらず、あまりの出番の無さ&セリフの無さに多くの視聴者から心配されていた咲世子さん。
ここに来てようやくスポットライトが当てられた・・・どころか主人公の影武者というメインキャラポジションにいきなり昇格ですよ。
EDのキャストクレジットでも上から7番目という快挙を達成。
作品ヒロインの一角であるシャーリーと不可抗力ではあるにせよ、キスを交わし全国の百合好きを興奮させ、その上予告でのこのぶっ飛びぶり。
美味しすぎるだろ・・・常識的に考えて・・・。この作品を長い間見ていて初めて感じた。良い役貰えて良かったね、さとみっこ(´;ω;`)ウッ…
以下、大変遅くなりましたが本編感想です。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第9話「朱禁城の花嫁」
先週の特番には呆れましたが、あの糞番組で抱いたマイナスイメージを全て払拭してくれるくらい面白かった。
いや、これでつまらなかったらさすがに激怒していたところなんですけどw
とりあえず最後の引きは無いわ。本当に唐突に登場しましたね、あの人。相変わらず空気の読めない野郎だw
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【糞番組レビュー】アキバで対決!コードギアス祭
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第8話「百万のキセキ」 簡易感想
某雑誌での谷口監督の発言。今まで何の事を言っているのかイマイチ意味が掴めなかったのですが、
今回でああ・・・そういう事だったのかと妙に納得してしまいました。
何だかもう、余りにもトリックが直球過ぎて真面目に考察していた自分が馬鹿みたいだw
アホ過ぎるwww
「百万のキセキ」というサブタイトル、何か隠れた意味があるんだろうなと色々考察をしていたんですが、何てこともない、本当にそのまんまでしたねw
キセキ(=奇跡)の象徴であるゼロ(の姿をした黒の騎士団員)が100万人と(笑)
相変わらずルルーシュの策略はセコ過ぎるwwwwだがそこがいいwww
一休さんのとんちまがいの、言葉遊びの様なトリックでした。
ただ、トリック自体はとても面白いのですが、何しろ視覚的なショックが余りにも大きすぎるので、
賛否両論あるのは避けられないかもしれませんね。
例えば100万人分のゼロコスチュームは何処から調達したんだとか、
そこまで大人数にトリックの指示を出せば情報が漏れてしまうのが普通なのではないかとか、とにかくツッコミどころが多々ある訳です。
それだけ今回は穴のある策略だったと。
まあ、この作品は勢い重視なので、そういう細かいことにツッコむのは野暮というものですw
私は結構楽しめましたよ。
ただ、1期から日本で戦ってきたのがこういう形で一度終止符が打たれてしまうというのはやっぱり後味が悪いかもしれません。
今回で日本独立まで描いてくれたら間違いなくネ申だったんですが、さすがに無理ですよねw
しかし・・・最後のルルーシュのキャンドルとナナリーのキャンドルが交わる演出には本当に感動しました。思い出しただけで涙が:゚(゚ノД`゜)゜.
ルルーシュのキャンドルに書かれている名前が「ユフィ」ではなくて「ユーフェミア」なのが切ないですね。
確かにユフィは彼女の身の回りの人間しか使わない愛称なので、
「ユフィ」と書いたらゼロバレする危険性もあるから仕方が無いのかもしれませんが・・・。
でもきっと、ルルーシュは「ユフィ」とキャンドルに名前を刻みたかったんだろうなぁ。
1期の22話で「皇女としてのユーフェミア」ではなく、「ただの初恋の人のユフィ」を認めましたからね。
しかし、追悼と謝罪の意味を込めて「ユフィ」とキャンドルに刻んでしまい、
スザクに記憶が戻ったことがバレるという展開もまた良かったかもしれない。
双方とも現在過去の違いだけでユフィという人物に心惹かれていたという事実は変わらないのですから。
そんな二人の大切な存在であるユフィによって再び引き付けられる二人、というのもまた非常に燃える構図ですよね~。
今回の「お互いをよく分かっているからこその行動」という気付き方もスタンダートなロボットアニメ風で素晴らしかったですが。
あと、咲世子さんに正体を明かすシーンが良かったですねぇ。
ナナリーが総督になると同時にルルーシュが皇族である事も知った咲世子さんには正体を明かしても良いと決断したんでしょうね。
しかし、ゼロの正体を知った後の咲世子さんの「やっぱり」という表情は何度見ても最高だ。
確かにある意味ルルーシュやナナリーを一番近くで見ていた人物ですからね。
次回の糞番組はどうしよう。一応見るつもりだけど芸人がダベっている姿なんてどうでもいいから録画はしないと思う。
今日は時間が無いので簡易で。すみません。