あかつきのまったり日記。
コードギアス 反逆のルルーシュR2 第1話「魔人が目覚める日」プレミア先行上映会 東京会場第1回目レポート & 本編感想

このアニメを好きになって本当に良かった。
改めてそう感じる事が出来た1日でした。
今日は「コードギアスR2」の第1話「魔人が目覚める日」を放映3週間前に見る事が出来る先行プレミア上映会へ足を運んで参りました。
視聴中、「次は一体何が起こるのだろう?」という渇望感と高揚感が一気に体に押し寄せてくる様なあの感覚を、
約1年ぶりに体感する事が出来て、会場から帰宅してから随分と時が経った今でも興奮が収まりません。
「コードギアス」という作品の真骨頂を再び垣間見ることが出来た30分でした。
以下、会場レポート&本編感想です。
ネタバレ情報を大いに含みますので、TV放映できちんと作品を楽しみたい方は注意。
【More・・・】
注意:管理人の撮影スキルがあまりにも乏しい為、画像は全て超画質&超アングルです。申し訳ないorz■会場




先日建てられたばかりの東京ドームシティ内「JCB HALL」にて行われました。
グランドオープンは正式には3月20日で、この上映会はプレオープン記念と題した施設チェックの役割も兼ねているらしいです。
ホール設立第1号目のイベントという事で、施設設備とスタッフの対応に若干不安がありましたが、
どうやらMBS毎日放送からもスタッフを大量に派遣しているらしく、実際はかなり配慮の行き届いた会場作りになっていたかと思います。
お菓子(チョコレート)やお茶を無料で振舞ってくれたりとサービス精神も旺盛で思わず関心。
「施設チェック」イベントという事で、やはり入場と同時にアンケート用紙を手渡されました。
出口でその解答用紙と引き換えにオリジナルクリアファイル(前ページ写真参考)を貰ったのですが、ぶっちゃけあまり需要は無いですね(笑)
客層は大体、 女:男=6:4 辺りでしょうか?
こういうイベントに熱心に行くのはどんな作品であれ女性が圧倒的に多いと思っていたので、男性客の多さに驚きました。
年代層は、高校生~大学生辺りの若者が半数以上を占めていて、残りは中学生、オッサン、ババアをちょこちょこと見かける程度。
とにかく年代層が幅広いなぁといった印象。中学生やババアはともかく、まさかオッサンまでいるとは予想外でした。
中二病アニメとよく呼称される作品なのに、実際のファン層はかなり上の方なんだなぁと。
この余りある中二病展開を上から目線でニヤニヤ楽しんでいる視聴者が多かった、という事なんでしょうかw
■物販コーナー

会場限定クオカード・図書カードやグッズの先行販売も行われていました。
私は買わなかったのですが、とにかく凄い行列でしたね。
販売コーナーは1階にあったんですけども、地下1階を軽く通り越して地下2階まで行列が続いていて、
開場時間と開演時間の間が2時間もあったのはこれが理由か、とこの時初めて理解。
案の定、イベントが終わる頃にはほとんどの商品は裁き切れている様子でした。
■展示コーナー
物販コーナーの横に発売中 or 今後発売される立体製品が展示されておりました。
本当は撮影禁止なんですけども、まるでそんな表記など見えていないように皆さん平然としてカメラを手にしていたので管理人も便乗ww


figmaルルーシュ。
杉田智和出演のCMが話題の長門フィギュアで有名のシリーズに初めて加わった男性キャラらしいです。


ギアスといえば、作品自体は面白いのにフィギュアの出来が致命的に残念なことで有名なんですけども、
何の皮肉かこういうデフォルメ立体ものは上手いですよね。
値段も安価だし、これくらいならお金をかけても構わない。



サンライズアニメには異例の「主人公が乗らない主役機」で人気のランスロット。
誰が何と言おうと自分はガウェイン派なので、プラモが一向に出ない事に意義を唱える毎日ですw

紅蓮弐式プラモキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
パイロットのキャラ贔屓もあるんでしょうが、管理人が作中で1番好きなナイトメアは紅蓮なので、このプラモ化は本当に嬉しかった。
私の乏しい撮影スキルでは伝わらないと思いますが、これ、本当に出来が良かったんですよ~。
案の定、展示物の中で最もお客さんの注目を集めていたのはコレでした。
上のランスロットと紅蓮弐式は会場で先行販売されていましたが、高価グッズにも関わらずどうやらすぐに売り切れてしまった様で。
この出来なら納得です。

サザーランド。こちらは地味にカッコ良かったです。

色はまだ付けられていませんが、5月に早速発売になる新ナイトメアヴィンセント。
設定画の時点では正直微妙に思えたのですが、実際に立体になるとなかなか。
■舞台挨拶(本編上映前)
座席形状はこちらでいうエンドステージ方式でした。
座席番号が3200番台だったのでかなり凹んでいて、案の定3階席だったのですが、
蓋を開けてみればかなり前列に近い場所で思いのほか見渡しは良かったです。
むしろ1階席の方がアリーナ形式だったので後ろの人が可哀想でした。
個人的にこちらはかなり見やすい特等席だったのではないかと。
舞台の案内はミレイ役の大原さやかさんが担当されていました。
会長からの諸注意が終わり、ついにルルーシュ役の福山潤さんとカレン役の小清水亜美さんが拍手喝采の中登場。
遠方からでよく見えなかったのですが、福山さんはタキシードっぽい姿(普段着ではなさそう?)。
そして我らがあみっけは24・25話の試写会と同じくアッシュフォード学園制服のコスプレをしておられました。
非常に可愛かったです。管理人やや発狂。
いくつかのトークを経て、福山さんからOP映像が「プレミア上映会」オリジナルのものだと説明。
第1期の名場面を繋ぎ合わせただけの構成でした、まあつまるところ未完成状態と言ったところですかねww
■本編 第1話「魔人が目覚める日」
正直な事を言うと、あまりにのめり込んで見すぎてほとんど内容を覚えておりませんw
レポート用に重要なセリフなんかを記憶しておこうと画策していたのですが、
いざ本編が始まるとあまりの展開の速さについて行くのがやっとで、もう頭が真っ白でした。本当に申し訳ないorz
それくらい、なんというかな?
作品の最大の魅力であるテンポのよさ、展開の起伏の激しさが顕著に出ていた「コードギアス」らしい第1話でした。
随所に伏線が張り巡らされていて、1回見ただけでは全ての情報の整理が出来ないというのも相変わらずで。
正直、展開自体も大まかな流れしか覚えておりません。
それだけ私がどうしようもなく興奮状態に陥っていたとも言えるんでしょうが、
どうやらそれも私だけでは無かったようで、近くの観客からハァハァ息をする音がちらちら聞こえるんですよ。
「メチャクチャ面白かった」
という漠然とした感想は覚えているんだけど、細かい場所までは記憶にないという・・・。
という訳で、ストーリーの詳細は「AAA~悠久の風~」さんや「白銀の流星舞う、夜空」さん、「MA☆GIの日記」さん等をご参照下さいませw
ただ、これだけは言えるのが、まさにタイトル通りのエピソードだったということ。
「魔人が目覚める日」。この言葉1つだけで第1話はほとんど説明がついてしまうと思います。
大方の予想通り、ルルーシュは自分がゼロだった時の記憶を失くしておりました。
かつて自分のもう1人の姿であったゼロに「馬鹿な男」発言をしたりと、すっかり自分の犯した罪を忘れているようです。
冒頭の体育教師のヴィレッタに追われるルルーシュの姿を沢山の生徒達が笑って応援するシーンは、
まるで違う作品を見ているような平穏さでした。
25話までの殺伐っぷりを知っている身としては、あまりの平和な風景にちょっと涙腺が緩みかけましたね~・・・。
ルルーシュの隣には新たに登場した弟・ロロが。
「ナナリーなどまるで存在しなかった様に」振舞う彼らは一体どうなっているんでしょう?
バベルタワーでの戦いに巻き込まれたルルーシュとロロ。
実際はC.C.や騎士団の生き残りであるト部達がルルーシュを招き入れる為に行った作戦でした。
しかしブリタニア側は彼らよりも上手だったようで、C.C.を誘い込む為にルルーシュを餌に釣った仕組まれた罠でした。
ブリタニア軍人に殺されそうになったその時、C.C.との再びのキスによりルルーシュ記憶復活。
なるほど、25話でのC.C.とルルーシュのキスは、恋愛方面での意味合いではなく、
ルルーシュの記憶を操作する儀式の様なものだったんですね。
自分がゼロだった事を思い出したルルーシュは再び絶対遵守の力を手に入れ、軍人達にギアスをかけます。
その言葉はもちろん・・・
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!
貴様達は・・・死ね!!」
王の命令に従い、自殺していく兵士達。
偽りの時間を取り戻し、再びゼロとなったルルーシュ。
彼に跪くカレンとト部。
「お待ちしておりましたゼロ様。どうか我等にご命令を」
一方、ナイトメア・オブ・ラウンズとなったスザクは皇帝に自らの誓いを捧げるのでした。
「…ゼロは自分が殺します」
覚えている大まかなストーリーはこんな感じ。
とにかく、第1話だけあって作画クオリティが半端無かったですね。
大スクリーンで見た補正もあったんでしょうが、それでも間違いなく今までで1番凄いと断言出来ます。
セル画の枚数が尋常じゃなくて、カレンのアクションシーンなど、
ところどころ京アニ作画並みにぬるぬると動きまくってましたね。そりゃあもう、気持ち悪いくらいに(笑)
期待していたナイトメア・オブ・ラウンズは姿こそ登場したものの、セリフは無しでした。
スザクも最後の誓いのセリフのみ。
ただ、セリフ量こそ少ないものの、最後の一言に相当な重みが詰まっている様に思えましたね。
中華連邦のシンクーはね、もうとにかく緑川ボイスの破壊力が尋常じゃなくて、第一声を聞いた瞬間思わず野垂れ死にそうでした。
あんなエロボイスを大音量で聞いたら男女構わず心を動かされてしまうのは必至だよなぁ。
個人的には(声も含めて)かなり好きになれそうです。
そして、ここまで読んで頂けた方はもうお分かりだとは思いますが、R2・1話は完全に1期1話の展開の焼き直しなんですよね。
平穏な日々に苛立ちを感じるルルーシュ→戦いに巻き込まれてピンチ→ギアス覚醒
という大まかなストーリーの流れは一緒。
じゃあ何が違うのか?というと、ルルーシュの隣にいるのがナナリーではなくロロになったこと、
そして「生まれる日」から「目覚める日」になったことなんですよね。
同じ状況の中での複数の違う事象・・・この対比の中での類似点・相違点が今後の展開の鍵になっていくんでしょう。
あ、そうそう、密かに楽しみにしていたOPEDは思いのほか良曲で御座いました。
なんだよ、オレンジレンジも良い仕事するじゃないか!やはり先入観だけで決め付けるのは良くないですね。
特にOPの方はもしかしたら自分の中で「COLORS」に次ぐ名曲になるかもしれない。
疾走感のあるサウンドが非常にギアスの世界観にマッチしておりました。本当に、後はスタッフの映像次第という感じで。
EDの方は「モザイクカケラ」に近い曲調。
映像は良くも悪くもCLAMP画といった印象でして、ちょっと派手すぎるのが鼻についてしまう方もいるかもしれませんね。
個人的には十分許容範囲でした。
■舞台挨拶(本編上映後)
再び福山潤さんと小清水亜美さんが登場。
お2人の紹介により、ついにロロ役の水島大宙さんも舞台へ。
水島さんは以前からこの作品を知っていて、見ていたらしいです。
25話のあの終了の仕方に視聴者と同じく驚きを隠せなかった模様(笑)
やはり話題作だけあって業界内での視聴率も高かったんでしょうね。
様々なトークを経て、ここで福山さんより谷口監督のメッセージが読まれます。
「この作品を日の出の浴びる時間に放映する事が出来たのは皆さんのお陰です。
今後はルルーシュだけではなくスザクやカレン、ロロなどの新キャラも自分達の問題と真剣に向き合っていく」とのこと。
ここでまさかの谷口さんから福山さんへメッセージが。
「福山さん、ルルーシュとゼロをごっちゃにしないで下さい」
これには会場大爆笑。何の皮肉か拍手喝采の嵐でしたwww
確かに学園でのルルーシュ、ナナリーの前でのルルーシュ、ゼロととにかく声の起伏が激しいキャラですからね~。
演じるのもさぞや大変だった事でしょうw
ちなみに、R2・1話のルルーシュの声は‘記憶を失くしている'‘白紙の状態'を表現する為に、
意図的に1期1話やオーディションを受けた時のまだキャラを掴んでいない時点の声を出したんだとか。
確かにいつもの声よりやや高めな印象がありましたね。
記憶復活後は当然の如く普段の声に戻っていたのですが、
個人的にC.C.との口付け後の、偽りの平穏からかつてのゼロへ戻るように徐々に声が低くなっていく演技にグッときてしまいました。
演技1つだけでこういう演出が出来るとは、声優の仕事って半端ないなぁ、と。
ここで声優陣の口から様々な情報や裏事情が観客に発表されました。
・ヴィレッタは完全に記憶を取り戻していて、ルルーシュの監視役で先生になった。
また、ルルーシュのクラス担任でシャーリーの水泳部顧問。・・・なんという必然。
・ラクシャータとディートハルトは逃走。捕虜にはなっていない。理由は1期本編をよく見て考察すれば分かるとのこと。
・25話で輻射波動を失った紅蓮弐式だが、ラクシャータが失踪した為に修復不可能。
他の部品で代替している。(その為通常時よりやや腕部分が細くなっている)
●ナイトメア・オブ・ラウンズについて
●25話の終了後の真相
●ルルーシュが何故記憶を失くしたか
・これらの真相は第2話で明らかになる。
・4月から文化放送と毎日放送にて新ギアスラジオ「ルルクルステーション」が開始。
パーソナリティはルルーシュ役の福山潤さん、スザク役の櫻井孝宏さん。
覚えているのはこの辺り。落としている情報等ありましたら管理人までご報告下さると嬉しいです。
最後にゲスト陣から一言ずつ。そして福山さんによる2話のゼロ初演説の生演技。第2話次回予告で終了。
福山さんのゼロ生演説なんですけども・・・思わず鳥肌が立ってしまいました。
さすがプロだけあって声量が半端無かった。
マイク無しでも声が会場中に響くんじゃないか、というくらい凄い迫力でした。
どんな内容かは・・・すみません、興奮のあまり忘れましたw
第2話次回予告も正直あまり覚えていません。
ただ、話数の数え方が1期では「STAGE」だったと思うのですが、「TURN」に変わっていました。
だから次回予告も「NEXT TURN」で、・・・どういう意図があったのかさっぱり分かりません。
こちらも何かの伏線なのでしょうか?
■まとめ
「コードギアス」は最高のエンターテイメント作品だという事を改めて感じた1日でした。
もちろんご都合主義が目立つ脚本や、何かと小汚い商売法など、作品としての粗を見つけたらキリが無いと思うんです。
しかし、この「視聴者を楽しませる」事に徹底した作品作りに私は心を惹かれてやみません。
「アニメーション娯楽作品だ」。
そんな谷口監督の考え方に共鳴する様に、
アニメイター、脚本家、プロデューサー、声優等のスタッフがより面白いものになるように彩を添えていく。
この「クリエイター自らが楽しむ」作品作りに私はとてつもなく大きな魅力を感じます。
R2は「夕方放送」というう縛りもあり、そんな徹底した「娯楽作品」とは無縁のものになってしまうんじゃないか?
という不安要素がありましたが、蓋を開けてみたら全然そんな事はなくて、
まさにエンターテイメントである「コードギアス」そのものでした。
むしろこちらが「自重しろwwww」と言いたいくらいで、スタッフさんは規制の「き」の字も知らずに、
今回も視聴者の予想の斜め上を突っ走る暴れ馬っぷりを見せ付けてくれることでしょうw
本編・舞台挨拶も含めてとても充実した1日でした。
ここまで密度の高い1時間を過ごしたのは最近じゃちょっと記憶にないかも。
会場スタッフの配慮もよく行き届いていたし、ほぼ無料で見せてもらっているのが申し訳なく思えたくらいです。
しかし・・・この続きを見れるのはまた1ヵ月後になってしまうんですよね~・・・。なんという生殺し・・・。
続きが気になって仕方ないぜチクショー!
抽選イベントという事で「行きたくても行けなかった」方が沢山いると思い、
会場の雰囲気を少しでも味わって貰おうと出来る範囲で詳しくレポートを書き綴って参りましたが、少々やり過ぎた感がありますなw
当ブログ最長の記事になってしまったのは間違いないです。
こんな長ったらしい駄文を最後まで飛ばさずに読んでくれた読者さんは恐らく誰一人としていないであろうw
何はともあれ、閲覧して下さった方、ありがとうございます!
そして「コードギアス」スタッフ・キャストの皆さん、「JVB HALL」スタッフの皆さん、今日はお疲れ様でした!


↑参考になった方、一押しお願いします。
自分地方、中途半端にも程のある岐阜でしてw
メイトのポイントもあったのに交通のアレで断念したものですから、
こういう上映会レポートの記事があがってくれると、本当にうれしいです。
あぁ・・・早く映像でみたい・・・!
日曜夕方に移動なので、深夜の時と比べると…虐殺のシーンとかどうなっちゃうんだろうと思ってたのですが、第1期の時みたいにルルが兵士達にギアスをかけて自決させたりしたんで逆にビックリしました。
何と言う高レベルなレポート!!
>約1年ぶりに体感する事が出来て、会場から帰宅してから随分と時が経った今でも興奮が収まりません。
おお!やはり期待できる作品ですね^^
しかし今は黙して待つのみw
>「主人公が乗らない主役機」
ランスロットのプラモのバランスは異常w いいですよね!もちろん紅蓮弐式もですが!
>福山さんによる2話のゼロ初演説の生演技
さすがにこれは聞きたかった!!
まあいずれニュータイプで特典映像になることを祈っています。
なんだか凄く良いイベントだったようで!羨ましいです^^
夕方5時に枠移動したので深夜のあのテンションが維持できるのか正直心配していましたが、どうやら取り越し苦労だったようで。オレンジレンジのOP・EDも良い感じみたいなので安心しました。
谷口監督の福山さんへの公開ダメ出しに吹きましたwこの注文…さすが監督、容赦無いですねww「プロなんですからやってください」発言といい、言い訳無用って感じです。
…ですが、そういう難しいところにも妥協を許さないからこそあれだけクオリティの高いものが出来上がるんですよね。
全てのキャラに多面性のあるアニメ故に声優さんの演技にはより高度なものが求められるし、華やかな作画レベルも密度の濃い脚本レベルも維持するのは大変でしょうけど、こういう風に声優さんもアニメーターさんも脚本家さんも、制作に関わっている人達が皆真剣に取り組んで『コードギアス』を作ってくれてるのがファンとしては嬉しい限りです。
作品を「あくまでエンターテイメントであるべき」として視聴者を楽しませることを第一とした監督のスタンスには本当に敬服します…。
4月が待ち遠しいですね^^
レポートありがとうございました!
>多分私なら限定グッズとか先行販売のものとか買いあさっていたと思いますよw
いや、私もルルーシュとカレンのメタルポスター(描き下ろし)を狙ってはいたんですが、余りにも並んでいる人数が半端無かったので戦意喪失しましたw
>ギアス好きすぎて盲目になってしまいますが
自分もですw
というか、好きな作品相手に盲目的になってしまうのは自然な事だと思いますよ。
マイナス部分が気にならないくらいハマれる作品というのは、生涯数作ほどしか出会えないと言いますからね。
>すいませんw全部きっちり読みましたw
ちょwww
まさかそんな猛者がいらっしゃるとはwww
いや~・・・そう言われると数時間かけて書いた甲斐がありますね。
本当にありがたいです。
>あぁ・・・早く映像でみたい・・・!
自分も視力が悪いせいでスクリーンがややぼやけて見えてしまっていたんですね。
OP映像はどうなるかなぁと思いつつ、TV放送できちんと見直したいです。
>深夜の時と比べると…虐殺のシーンとかどうなっちゃうんだろうと思ってたのですが、第1期の時みたいにルルが兵士達にギアスをかけて自決させたりしたんで逆にビックリしました。
なんか・・・正直1期の1話より大分衝撃的な内容ですよね。
もちろん、今回は前々から「コードギアス」という作品雰囲気を知っていたのでインパクト面でいうなら1期1話には劣るんでしょうが。
それでも夕方放送だというのに全然こういう描写に関して自重する気がないみたいで、安心すると同時に逆に心配になってきました。
メディアの方が過剰に反応しなければ良いのですが・・・。
>何と言う高レベルなレポート!!
いえいえ。とにかく思ったことを何も考えずにずらずらと書き並べたまとまりのない文章ですのでw
しかし、ここまで膨大なテキスト量となるとFC2管理画面もさすがに重くなりますね。
保存するだけで1分弱くらいかかったので、何度ヒヤヒヤした事か・・・。
案の定1回消えましたし(笑)
いやはや・・・メモ帳にバックアップ取っておいて本当に良かったw
>ランスロットのプラモのバランスは異常w いいですよね!もちろん紅蓮弐式もですが!
他ロボットアニメシリーズと違って、ゴテゴテしてないのが良いですよね。
ただスペックが凄い機体という訳ではない、パイロットの力量があるからこそ本来の力が引き出される、そんなランスロットの魅力がメカデザインにも存分に表れていると思います。さすが安田朗さん!
>まあいずれニュータイプで特典映像になることを祈っています。
1度生で聞いた私が言うのも何なんですが、是非とも欲しいですね~。
とにかく迫力が半端無かったんですよ。
聞き入り過ぎてどんなセリフを言っていたのか全く覚えていないくらいなんですから。
そして初めまして!
>オレンジレンジのOP・EDも良い感じみたいなので安心しました。
曲自体は凄く好みだったのですが、良くも悪くも独特のメロディだったので好き嫌いが分かれそうだということと、素人目からではありますが映像が付けにくそうという難点がありましたね。
まあ、とにかく見てみないと分からないです。
>谷口監督の福山さんへの公開ダメ出しに吹きましたw
福山さんには申し訳ありませんが、舞台挨拶内での最大の爆笑ポイントでしたから(笑)
ギアスは最近のアニメ作品の中でも複雑な心情を抱えているキャラが多いですから、人気実力派声優が集結しているとはいえ、かなり毎回四苦八苦して演じられているようです。
こういうクリエイターさん、キャストさんの苦労の上で、「コードギア
ス」の面白さは出来ているんだなぁと、作品制作の苦悩の一端を知れたようで何だか嬉しかったです。
>作品を「あくまでエンターテイメントであるべき」として視聴者を楽しませることを第一とした監督のスタンスには本当に敬服します…。
そうなんですよね~。
やたら小難しくて作品側から提示されるテーマが一人歩きしてしまっている作品が多い中、こういう「エンターテイメント」である事を第一に考えている谷口さんの考え方は本当に貴重だと思います。
私が谷口監督を支持するのは、ただ作品が面白いからだけじゃなくて、谷口監督の考える「アニメーション」の定義に非常に賛同できるからなんですね。
多分私なら限定グッズとか先行販売のものとか買いあさっていたと思いますよw
紅蓮弐式プラモカッコいいですね~。多分ニヤけながら一日中いじくってられますよw
作画、ストーリー、キャラ全てにおいて最高レベルの作品ですからね。ギアス好きすぎて盲目になってしまいますが、このアニメを批判するやつは死んでもいいと思ってるくらいですw
1期は深夜時間帯で土六を超えるという目標があり、見事達成。今回は日本至上最高のアニメを作る!とでも言ってほしいですね。