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2008.07.04 (Fri)

2008年夏新番組レビューまとめ その1

しばらく更新停滞になりそうな予感。いや、いつものことなんだけどw
英検二次試験が原因・・・というのは正直建前で、ブログへのモチベーション低下が最もたる理由だったりします。
だからといって閉鎖したいとかそういう訳ではなくて、恐らくいつもの一時的なものだと思う。
とりあえず新番組のレビューだけは簡単に執筆していきたいです。

■セキレイ
これはいいおっぱいアニメ。この露骨なあざとさがたまりませんね。いいぞいいぞ、もっとやれ。
ヒロインの結というか、中の人の早見沙織が可愛くて仕方ないので視聴継続。

■スレイヤーズREVOLUTION
世代的に少し後の人間だったりするので、視聴する機会が無かった、
というよりは前シリーズ放送時ではアニメを見るような年齢に達していなかったというのが正しいかな?
最近の作品と比べると、やはり作風の古臭さは否めませんが、私には逆にその一昔前のギャグテンポがとても心地良かったです。
あ~・・・笑った笑ったw 特に剣が真っ二つに割れる度に戦闘中に自分で作り直すガウリィと、罪状リナ・インバースが面白すぎたww
林原さんは、私の中では世代的に綾波レイと灰原哀の印象が強かったりするので、こういう生き生きとした演技は逆に新鮮に思えたりします。
本来はこういう役の方が多く演じられているんでしょうけどね。
前作未視聴とはいっても、メインキャラクターの名前くらいは把握しているので、すんなりと作品世界に入っていける事が出来ました。
放送から10年以上経った今でも根強い人気を誇るシリーズだけに、誰が見ても楽しめる仕様になっていましたね。もちろん視聴継続。

■魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~
話題になっている背景技術自体は凄いと思うけど、それが作品に全然生かせていないのはどうなんだろう?
背景がリアル過ぎて逆にキャラ作画の方が浮いて見えてしまっているんだよなぁ。その視覚的な違和感のせいで全然物語に集中出来なかった。
こういうゆったりとした作品は、こんな写実的な画面じゃなくて絵本の様な柔らかい画風の方が、世界観ののどかさを感じさせて良いと思うんですけどねぇ。
画面から「この優れた背景技術を見よ!!!!」という声が聞こえてくる様に思える私は、ちょっと病気なのかもしれない・・・。
悪い言い方ですけど、私には「制作側の自己満足」にしか思えてなりません。
これが作品としての面白さに貢献していれば、手放しで絶賛出来たんですけど。
「天元突破グレンラガン」でも感じたけど、小林治さんの自分の独自の作風を作品に生かそうとせず、自己満足で個性だけを強調する制作上のスタンスは、どうも好きになれないなぁ。
作品の出来云々の話ではなくて、あくまで制作の姿勢の問題なんですけど。
とりあえず、視聴は継続していきたいと思います。

■ひだまりスケッチ×365
前期は未視聴ですが、1話目にメインキャラクターの出会いを描くという一見さんにも親切な仕様。
てっきり「スケッチブック」の様なありふれた日常を淡々と描いた様で、何処か風刺的な雰囲気がある作品かと思いきや、
何てこともない、登場人物達のまったりゆったりした姿を眺める作品でちょっと驚きwこれはこれで好きになれそうなので良かった。
シャフトの演出も相変わらず冴えてて素敵。新房監督の優れた技術を作品に最大限に生かそうとするその姿勢が個人的にとても好きです。
上記の「魔法遣いに大切なこと」に足りなかったのはこれなんですよね。

■ストライクウィッチーズ
世界観や設定にツッコミどころ満載だったり、「スカイガールズ」に激似だったりするのは別に構わないんですけど(むしろ個人的には唯一面白かった箇所)、
展開が無難過ぎて激しく面白味に欠ける様な?とりあえずあと1話は様子見。

■西洋骨董洋菓子店~アンティーク~
ノイタミナがついに血迷ってBLアニメ放送か!?と思いきや、
調べてみると確かに作者はBL作品も描いている様だけど、この作品は一応一般向けという位置づけらしい。
ウホウホしいのは恐らく今回限り・・・かな。ストーリーはまだまだこれからといった感じ。
三木ガチホモが主人公を壁に押し付けて言葉攻めしていくシーンはさすがに頭が真っ白になったがw
一応、こちらも様子見ですかね。
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