あかつきのまったり日記。
雑食管理人・あかつきあずさが運営するアニメ感想ブログ。コメント、TB、相互リンク大歓迎です。
2008.07.06 (Sun)
【神OP】コードギアスR2の新OPと新EDを色々と考察してみた【神ED】
■新OP「WORLD END / FLOW」
「砕け散った夢を 明日の果てに響かせるように」
このワンフレーズに「コードギアス」のテーマが全て詰まっているといっても過言ではない。
曲で作品の世界観を再現するどころか、こんな深い部分まで煮詰めてあるとはさすがFLOW。
「COLORS」が好評だっただけにかなり気合が入っている印象でした。
曲に関しては、サビのメロディが単調でちょっとつまらないかなぁと思いつつ、AメロからBメロにかけての哀愁漂うメロディラインが凄く好み。
「WORLD END」という不吉極まりないタイトルだというのに、爽やかさが感じられるというのが本当にFLOWらしいですよね。
だからといってただ爽やかだけなのではなく、どこか暗さも感じられるので、色々と視点を変えて聞いてみると面白そう。
普段のエウレカ路線とは一風違った雰囲気もなかなかです。良曲。

ギアスの瞳と同時に写る遺跡の紋章らしきもの。今後のキーアイテムとなっていくのだろうか?
美しい夕日に包まれながらアリエス離宮を眺める若本皇帝とV.V.には不覚にもワロタw
1期の最終決戦場にもなった神根島の遺跡は、やはり物語の核に触れるものみたいですね。

青空とともにジノ・カレン・アーニャ・ニーナが次々と現れる。今後のキーとなる人物なのだろうか?
月下が飛翔していくシーンの背景はギアス饗団内?
ナナリーが投げた折り紙の鶴が大空に羽ばたき、虹を描いてラグナロクの接続までのカットは本OPで一番お気に入りだったりする。
鶴の折り紙=ルルーシュとナナリーの絆を象徴するアイテムなだけに、先の展開が気になります。

紅蓮とランスロットがえらいことにw
地球の上空にあるメカのカットはよく分かりませんが、宇宙戦争化・もしくはセカイ系アニメ化フラグだと予想。
個人的には地球滅亡だとか宇宙でドンチャラだとか、そういう壮大な話はこの作品には望んでいないんだけどな~。

トップバッターのカレンと天子様可愛すぎだろ。
メインキャラから脇キャラまでオールスター大集合の忍たま新OP風カット。
今までOPでは冷遇されてきた千葉さんや朝比奈、南や杉山、生き残ったグランストンナイツ達、タバタッチやチーズくんまでいます。
ほぼ全員笑顔なのがある意味不吉に思えるから困るw
ヴィレッタが後方にいるオレンジを見て微妙な表情をしていている部分が、芸が細かいなぁと思いました。
ちなみに咲世子さんの忍者コスチュームは本OPが初公開。

優しく微笑むC.C.。
この表情、ちょっとC.C.らしくないんですけど、色々と訳アリだったりしそうです。

若本皇帝とシュナイゼルが赤と青の2色のスポットライトだけだったのに対し、ゼロのカットだけ虹色に光り輝いているのが意味深。

最後は我らがルル山の力強いカットで〆。
海の底のカットで始まり、青空のカットで終わるというのがとても印象深かった。
1期の最終回はC.C.の語りと共に海の底(=バッドエンド)で終了しましたが、
2期は青空を見上げて物語の幕が閉められる(=ハッピーエンド)になったりするのかなぁと、妄想が止まらない。
この海と空のカットの対比は明らかに意図的なものとしか思えないので、
色々と考えた末に、ハッピーエンドと予想してほぼ間違いないという結論に落ち着きました。この妄想が当たれば良いんですけどねぇ。
■新ED「わが臈たし悪の華 / ALI PROJECT」
今回のルルーシュ絶叫→すかさず新ED初披露の流れは鳥肌もの。
曲調自体は前作の「勇侠青春歌」とかなり似ている印象。このノリづらい独特のリズムがたまりませんね。
初めて耳にした時は色々と違和感を感じるアリプロの曲ですが、自分はもう5回くらい聞いたので大分耳に馴染んできました。
中毒性の面だけでいうなら、自分の中では「亡國覚醒カタルシス」にも匹敵する名曲となりそう。
最近売上不振が続いているアリプロだけに、ここで挽回して欲しいところです。というか、これで売れなきゃおかしいw

アリプロの独特なメロディと、CLAMP先生の何処か耽美的な雰囲気のイラストの相性がとても良かった。
シャーリーの単独カットがとても切ない。その他にはナナリーとシュナイゼルが単独へ昇格してますね。
前作よりもメインを支える脇キャラ達が優遇されている印象。我らがカレンたんなんてワンカットもいないしね?
とりあえず、CLAMPの描く天子様が犯罪級に可愛い事は分かったw
相変わらず抽象的なカットが多いので、考察好きにはたまらない映像でした。
OPは若干前作の使い回しもありましたけど、これくらいならまあまあ許容範囲。
EDのCLAMP絵の美麗さは何度見ても溜め息もの。
1期のキムタカ絵も素晴らしかったけど、こちらの方がクライマックスらしい印象を受けますね。
双方とも、シングルが好セールスを記録する事は間違いないでしょうね。特にFLOWの方は自身売上最高記録更新も夢じゃなさそう。
アリプロはタイアップの力よりも単純な曲のクオリティで大半の売り上げが決まるので、まだまだ未知数かな。


↑宜しければ一押しお願いします。
「砕け散った夢を 明日の果てに響かせるように」
このワンフレーズに「コードギアス」のテーマが全て詰まっているといっても過言ではない。
曲で作品の世界観を再現するどころか、こんな深い部分まで煮詰めてあるとはさすがFLOW。
「COLORS」が好評だっただけにかなり気合が入っている印象でした。
曲に関しては、サビのメロディが単調でちょっとつまらないかなぁと思いつつ、AメロからBメロにかけての哀愁漂うメロディラインが凄く好み。
「WORLD END」という不吉極まりないタイトルだというのに、爽やかさが感じられるというのが本当にFLOWらしいですよね。
だからといってただ爽やかだけなのではなく、どこか暗さも感じられるので、色々と視点を変えて聞いてみると面白そう。
普段のエウレカ路線とは一風違った雰囲気もなかなかです。良曲。

ギアスの瞳と同時に写る遺跡の紋章らしきもの。今後のキーアイテムとなっていくのだろうか?
美しい夕日に包まれながらアリエス離宮を眺める若本皇帝とV.V.には不覚にもワロタw
1期の最終決戦場にもなった神根島の遺跡は、やはり物語の核に触れるものみたいですね。

青空とともにジノ・カレン・アーニャ・ニーナが次々と現れる。今後のキーとなる人物なのだろうか?
月下が飛翔していくシーンの背景はギアス饗団内?
ナナリーが投げた折り紙の鶴が大空に羽ばたき、虹を描いてラグナロクの接続までのカットは本OPで一番お気に入りだったりする。
鶴の折り紙=ルルーシュとナナリーの絆を象徴するアイテムなだけに、先の展開が気になります。

紅蓮とランスロットがえらいことにw
地球の上空にあるメカのカットはよく分かりませんが、宇宙戦争化・もしくはセカイ系アニメ化フラグだと予想。
個人的には地球滅亡だとか宇宙でドンチャラだとか、そういう壮大な話はこの作品には望んでいないんだけどな~。

トップバッターのカレンと天子様可愛すぎだろ。
メインキャラから脇キャラまでオールスター大集合の忍たま新OP風カット。
今までOPでは冷遇されてきた千葉さんや朝比奈、南や杉山、生き残ったグランストンナイツ達、タバタッチやチーズくんまでいます。
ほぼ全員笑顔なのがある意味不吉に思えるから困るw
ヴィレッタが後方にいるオレンジを見て微妙な表情をしていている部分が、芸が細かいなぁと思いました。
ちなみに咲世子さんの忍者コスチュームは本OPが初公開。

優しく微笑むC.C.。
この表情、ちょっとC.C.らしくないんですけど、色々と訳アリだったりしそうです。

若本皇帝とシュナイゼルが赤と青の2色のスポットライトだけだったのに対し、ゼロのカットだけ虹色に光り輝いているのが意味深。

最後は我らがルル山の力強いカットで〆。
海の底のカットで始まり、青空のカットで終わるというのがとても印象深かった。
1期の最終回はC.C.の語りと共に海の底(=バッドエンド)で終了しましたが、
2期は青空を見上げて物語の幕が閉められる(=ハッピーエンド)になったりするのかなぁと、妄想が止まらない。
この海と空のカットの対比は明らかに意図的なものとしか思えないので、
色々と考えた末に、ハッピーエンドと予想してほぼ間違いないという結論に落ち着きました。この妄想が当たれば良いんですけどねぇ。
■新ED「わが臈たし悪の華 / ALI PROJECT」
今回のルルーシュ絶叫→すかさず新ED初披露の流れは鳥肌もの。
曲調自体は前作の「勇侠青春歌」とかなり似ている印象。このノリづらい独特のリズムがたまりませんね。
初めて耳にした時は色々と違和感を感じるアリプロの曲ですが、自分はもう5回くらい聞いたので大分耳に馴染んできました。
中毒性の面だけでいうなら、自分の中では「亡國覚醒カタルシス」にも匹敵する名曲となりそう。
最近売上不振が続いているアリプロだけに、ここで挽回して欲しいところです。というか、これで売れなきゃおかしいw

アリプロの独特なメロディと、CLAMP先生の何処か耽美的な雰囲気のイラストの相性がとても良かった。
シャーリーの単独カットがとても切ない。その他にはナナリーとシュナイゼルが単独へ昇格してますね。
前作よりもメインを支える脇キャラ達が優遇されている印象。我らがカレンたんなんてワンカットもいないしね?
とりあえず、CLAMPの描く天子様が犯罪級に可愛い事は分かったw
相変わらず抽象的なカットが多いので、考察好きにはたまらない映像でした。
OPは若干前作の使い回しもありましたけど、これくらいならまあまあ許容範囲。
EDのCLAMP絵の美麗さは何度見ても溜め息もの。
1期のキムタカ絵も素晴らしかったけど、こちらの方がクライマックスらしい印象を受けますね。
双方とも、シングルが好セールスを記録する事は間違いないでしょうね。特にFLOWの方は自身売上最高記録更新も夢じゃなさそう。
アリプロはタイアップの力よりも単純な曲のクオリティで大半の売り上げが決まるので、まだまだ未知数かな。


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名無しのロボ使い |
2008.07.07(月) 21:04 | URL | 【コメント編集】
名無しのロボ使いさん、コメントありがとうございます!
>flowというと一期のOPがどうしても先に来て、偏見が入ったまま聞いてしまいそうで怖かったのですが
ですよね~。曲調が好きでないという意見はちらほらと見かけましたが、それは好みの問題なので仕方無いとして、作品世界観にマッチしているか?と言われれば、誰もが首を縦に振るでしょうね。
個人的には曲や映像よりも、歌詞の方に注目して欲しいなぁと思います。
>最近本編にまっったく出番がないC.Cさん(一応ヒロイン、ですよね?)。OPでのカットが素晴らしい
あのカットでのC.C.の複雑な表情は素晴らしかったですね。キャラの表情の描き分けに定評のあるギアス作画スタッフだけに、さすがだなぁと改めて感心しました。
最近出番が少ないC.C.ですが、何だかんだいってこの作品のヒロインは彼女しかいないと思います。
たとえルルーシュと恋人同士になれなかったとしても、それでもヒロインはC.C.だと断言出来る終わり方になるのではないかなぁと予想していたり。
必ずしも恋愛面での勝者がヒロインと呼べる訳ではないですし。
個人的には、ルルーシュとC.C.は安易な恋愛の形だけで終わって欲しくないという想いが少なからずありますね。
>EDはいまいち曲調が分からなかったのでもう一度聞いてみます。
アリプロの曲は初聴では違和感しか感じないと思いますよ。好きになるには聞き続けるしかないです。
一度ハマったら抜け出せなくなりますがねw
>EDの最後のイラストで、ルルーシュが白服、スザクが黒服
それは見落としていました・・・よく見れば確かにそうですね。同じく妄想が止まらないw
>flowというと一期のOPがどうしても先に来て、偏見が入ったまま聞いてしまいそうで怖かったのですが
ですよね~。曲調が好きでないという意見はちらほらと見かけましたが、それは好みの問題なので仕方無いとして、作品世界観にマッチしているか?と言われれば、誰もが首を縦に振るでしょうね。
個人的には曲や映像よりも、歌詞の方に注目して欲しいなぁと思います。
>最近本編にまっったく出番がないC.Cさん(一応ヒロイン、ですよね?)。OPでのカットが素晴らしい
あのカットでのC.C.の複雑な表情は素晴らしかったですね。キャラの表情の描き分けに定評のあるギアス作画スタッフだけに、さすがだなぁと改めて感心しました。
最近出番が少ないC.C.ですが、何だかんだいってこの作品のヒロインは彼女しかいないと思います。
たとえルルーシュと恋人同士になれなかったとしても、それでもヒロインはC.C.だと断言出来る終わり方になるのではないかなぁと予想していたり。
必ずしも恋愛面での勝者がヒロインと呼べる訳ではないですし。
個人的には、ルルーシュとC.C.は安易な恋愛の形だけで終わって欲しくないという想いが少なからずありますね。
>EDはいまいち曲調が分からなかったのでもう一度聞いてみます。
アリプロの曲は初聴では違和感しか感じないと思いますよ。好きになるには聞き続けるしかないです。
一度ハマったら抜け出せなくなりますがねw
>EDの最後のイラストで、ルルーシュが白服、スザクが黒服
それは見落としていました・・・よく見れば確かにそうですね。同じく妄想が止まらないw
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最近本編にまっったく出番がないC.Cさん(一応ヒロイン、ですよね?)。OPでのカットが素晴らしい、かつ意味深だったのではやく本編に出てほしいです。
EDはいまいち曲調が分からなかったのでもう一度聞いてみます。EDの最後のイラストで、ルルーシュが白服、スザクが黒服という、ほとんど見たことないイラストがみれて、ない頭がいろいろ考察(妄想)しています。
失礼しました。