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2008.09.05 (Fri)

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第21話 「ラグナレクの接続」

08年08月31日16時59分-TBSテレビ-コ―ドギアス 反逆のルル―シュR2  -0
サイコクラッシャー糞ワロタwwww

もうアレだ、ラグナレクの接続とか皇帝の野望とか、そういうのが全部これに持っていかれた気がするwwww
これ中の人も含めて絶対狙っているだろwwwお腹痛いwwwwww

以下、感想。
今回は、本編が普段以上に難解であったが故に、的の外れた意見や考察が多々あるかと思います。超理論のオンパレードです。大分美談化しています。
というか、こんな難しい話、正直何が何でも深読みしていかないとやり切れませんわw
私の様な低脳野郎にはこれが精一杯でした。本当に限界。いやはや・・・自分の理解力の限界を思い知らされた気分です。

【More・・・】

08年08月31日16時59分-TBSテレビ-コ―ドギアス 反逆のルル―シュR2  -0(1)
皇帝ルルーシュ誕生。

最後の超展開吹いたwww
一ヶ月の間に一体何が?何故スザクがルルーシュの騎士に?こんなにもあっさり2人が和解しているのは何故?
確かに現在のルルーシュとスザクの利害は一致しますけど・・・まさかそれだけで、こんな展開になるとは思えないしなぁ。
ラグナレクの接続を阻止してからの空白の1ヶ月間がまだ明かされていないので、この展開にはまだ何とも言えませんね。

しかし、いつも以上に目まぐるしい展開でした。何度も物語の土台をひっくり返されて、視聴者としても付いていくのがやっとw

善意という名の悪意、悪意という名の善意。善悪というものは安易に割り切る事が出来ない。
そんなもどかしく、醜い世界で人類はどう生きていくべきなのか。
「コードギアス」のテーマである‘善悪’と、‘個人の存在意義’に関して一応の決着がなされ、その答えが示されたエピソードでした。




■ラグナレクの接続

長い間謎のままとなっていた、皇帝(と、マリアンヌ)の目論見がついに明かされました。
とりあえず、今回のエピソードのキーとなる重要ワードを整理してみましょう。

Cの世界
集合的無意識。死者をも含めた全人類の意志や記憶、心が蓄積された領域。
ちょっと違うけど、エヴァでいう「LCL(生命のスープ)」みたいなものだと思われ。
集合的無意識とは、個人の経験によって生まれる個性の意識よりももっと奥底にある、
全ての人類が持ち、そして共有しているもの。心の最も中心にあるもの。
ユングが提唱した心理学の中心とも言える概念ですね。
誰もが持ち得る喜怒哀楽の源となるものだと言われています。
正直、心理学に関しては私もよく分からなかったりするんで、詳しくはWikipediaをご参照下されば。
集合的無意識は英語で「collective unconscious」と書くので、Cの世界の‘C’とはこれの頭文字ですね。

全人類の心の最も中心にある意識や思考が集合している場所なので、
これに干渉する事によって、人の在り方を変える事が出来るみたいです
これにより、実質的に人類を支配した事になるので、作中でCの世界が「神」と呼ばれたのも、これが理由なんじゃないかと。

集合無意識は何度も言いますが、人の心の最も中心(奥底)にあるもので、
それは嘘のない、マリアンヌの言葉を引用すると「ありのままの自分」です。
そこで、「ありのままの自分」である集合無意識を、仮面(ペルソナ)という嘘を被る事で、
他人とのコミュニティを可能にしたのが、ここでいう人類な訳ですね。
「ありのままの自分」をただ曝け出すだけでは、他者とは関われませんからね。
嘘によって、他人と触れ合い、希望を見出し、進歩してきた人類ですが、
その嘘によって醜い争いや負の連鎖が繰り返されてきたというのもまた確かな訳で、
皇帝やマリアンヌ、V.V.の計画の背景にあるものなんだと思います。

マリアンヌの言葉から察するに、恐らく、人は意志の塊であるCの世界(集合無意識)から生まれ、
肉体を失って意志だけの存在になった時(つまり死んだ時)、Cの世界に帰還するのだと思います。

これならば、確かに1期16話でのC.C.からマオへの「先に行って待っていろ、Cの世界で」という言葉の説明が付きますね。
つまり、「お前は先に死ね!」という意味だったんでしょうw

皇帝も、死者であるクロヴィスと会話している様な描写がありましたが、黄昏の間自体が思考に干渉するシステムなので納得ですね。
既に死んだクロヴィスも、集合無意識の中で、肉体のない意志として永遠に存在する訳なんですから。

思考エレベーター
最後まで詳細は明らかになりませんでしたが、精神の世界であるCの世界に接続し、行き来する道のようなもの・・・なのかな、と。

アーカーシャの剣
皇帝いわく、「神を滅ぼす武器」。黄昏の間と同様、思考に干渉するシステムなんじゃないかと思います。
Cの世界に干渉し、人の在り方を変えるという事は、実質、現在の神を滅ぼすことになりますからね。

ラグナレクの接続
2つのコードと、思考エレベーターを用いてCの世界に接続し、アーカーシャの剣によって干渉。
全人類の仮面(ペルソナ)という嘘を剥がし、集合無意識に帰還させる事が、皇帝達の最終目的なんだと思います。
つまり、嘘という負の要素を全て取り払い、全人類の意志や記憶、思考を共有化する事で、嘘や裏切りのない善意だけの世界を作ろうとした訳です。

確かに、そうした世界には醜い争いもなければ、差別もない。
悪意というものが存在しない上に、全人類の意志を共有化した事で死者の魂と触れ合い、会話する事も可能な訳です。
誰もが願う理想の世界。
これこそが作中の善意の象徴であった、ユフィやナナリーの求めた「優しい世界」だと、皇帝は宣言します。

しかし、ルルーシュはそんな皇帝とマリアンヌの提唱する世界を否定します。
結局2人は、他人を守りたい訳ではなく、自分が傷付けられる事が怖いだけなんですよね。
嘘だらけの世界にある善意や希望はに目を向けず、自分の殻に閉じこもっている。
その上、自分のエゴによる野望の理由に他人を利用するという自己中心っぷり。

実を言うと、ラスボスには最後まで悪を貫いて欲しいと願う私としては、マリアンヌ暗殺事件の真相や、ルルーシュよナナリーを日本に人質として送った理由があまりにも善意に溢れたものであったので、
皇帝の真理が明らかになる中盤まで、ありえないくらい気持ちが萎えてました。
「ラスボス、実はいい人でしたエンド」がどの作品に関してでも納得のいかない、個人的に最も気分の悪くなる、最悪の結末だったりするので。
好きな作品なのに、一番見たくなかった展開になってしまったな、
と初見では次々と明かされる作品世界の真相も耳に入らず、ただただ溜息を漏らすばかりでした。実際にルルーシュと皇帝が和解しかけてたし・・・。

しかし、結局は大好きな自分に都合の良い世界を作りたいだけ、
という皇帝の真理が明かされた時は、「これはこれでアリかも?」と思いましたね。
だって、自分のエゴで世界を作り変えるというのは、「コードギアス」という作品的には明らかに悪ですから。
むしろ、善意の皮を被った悪意というのが、安易に善悪が割り切れない「コードギアス」らしい展開だなぁとすら思えるくらい。

ここで興味深いのが、今回皇帝とマリアンヌのやろうとしていた事は、
今までルルーシュがナナリーに対して行ってきた事と同じなんですよね。

たった1人の家族であるナナリーを守る事で自分の存在意義を見出してきたルルーシュ。
それは、ナナリーが既に兄から自立して、自分だけの道を歩み続けている事にも気付かず、ただただ善意を押し付けるだけだったんですよね。
出来る限り分かりやすく言うと、ルルーシュは無自覚のうちに「‘俺のため’に幸せになってくれ!」という状況になってしまっていたんだと思います。
そして、ルルーシュはナナリーを失った時、初めてその過ちに気付くことが出来たと。

だから、色々な意見はあるだろうけど、私はナナリーは無駄死にではなかったと思ってます。
ナナリーが死んだ事で善意の押し付けという悪意にルルーシュは気付く事が出来た訳で、
むしろ彼女の死が無ければラグナレクの接続を否定する事は出来なかったんじゃないでしょうか?
悪い言い方をすれば、ナナリーはルルーシュの成長の踏み台になってしまったという事にもなりますけど、こういうキャラクターは絶対に必要ですからね。

まあ、私は既に某雑誌のネタバレを見てしまっているので、
今後ナナリーという存在が作中でどのように扱われるかを知っています。(気になる人は自己責任で調べてみてね!)
しかし、ルルーシュが自分の過ちに気付き、ラグナレクの接続を否定する事が出来た今、
もしかしたら今までの様な自分の存在意義を見出す為の記号と化した存在ではなく、
兄妹として初めて対等に向き合える様になれるんじゃないかと期待しています。



■コードギアスと「神曲」

08年08月31日16時59分-TBSテレビ-コ―ドギアス 反逆のルル―シュR2  -0(1)

前回の次回予告や、今回のラグナレクの接続シーンで登場した赤文字(画像左)。
恐らく視聴者の誰もが気になったのではないかな、と思っているのですが、
結局本編ではこれに関してほとんど説明がされていなかったので、アニメファンの間では訳が分からないままスルーされている気がします。
まあ、そもそも登場シーン自体が一瞬でしたし、ありえないくらい分かりにくい演出だったので、当然ですわなw

で、この謎の赤文字ですけど、かの有名な世界文学・ダンテの「神曲 地獄篇」に登場する「地獄の門」の銘文の一部ですね。

Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'
「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」


で、画像右は2期1話のルルーシュ再覚醒シーンや、OPをはじめとした作中の様々なところでよく目にする「地獄の門」。
「魔神が目覚めた日」のルルーシュ再覚醒シーンでは、彼が生き続ける為の力が欲しいと願った場面で一瞬登場するので、
(これは文章では説明しにくいので、実際に本編を見直して頂ければよく分かると思います。本当にしっくりくる場面で登場しますよ。)、
ギアスという王の力を求め、ゼロとなった時点で、ルルーシュは地獄の門をくぐったという解釈をして、恐らく間違いないと思います。
今考えると、あの1話の地獄の門のカットは今後のルルーシュの身の上に起こる悲劇の予告だったのかなぁ・・・とか思えますね。

で、実際に「神曲」の作中では、地獄は9つの世界に別れていて、罪の重さによって様々な者が罰せられていく訳なんですが、
その中には、「怒りに身をまかせた者」、「他人に対して暴力をはたらいた者」、「神や自然に対して暴力をはたらいた者」と、
何処かルルーシュの今までの行動を彷彿させる様なものがいくつかあります。

そして何より、作中で最も罪が深い第9の地獄では、「祖国を裏切った者」が裁かれているんですが、
これ、どう考えてもルルーシュの姿そのものというか、本当にドンピシャなんですよね。
また、公式の裏設定として、1話でロロの操縦するサイドカーに乗りながらルルーシュが読んでいた本は、この「神曲」である、というものがあるので、そこまで深読みせずとも、「コードギアス」という作品とルルーシュという人物の象徴となっている文学なのは間違いないと思います。

で、その「神曲」に登場する「地獄の門」の銘文が何故ラグナレクの接続シーンで登場したのか。
これは、本当に私の妄想の内に過ぎないですし、実際に本編で確かな答えが示されるとは思えないので答え合わせも出来ないのですが、
皇帝とマリアンヌが作ろうとした「優しい世界」は天国の様に思えて、実はこれ以上とない最悪の地獄なんじゃないかな、と。

あんまり分かりやすい言葉が思い浮かばないのですけど、人が自分の願いを叶えようとして、
それを叶える為には他者の願いを踏みつけなければならない時、そこに悪意が生まれるんだと思います。
悪意というのは‘願い’という善意から生まれるもので、
それは人の奥底で眠っていた願いがコードを持つ存在によってギアス能力として引き出され、
結果的に世界の負の連鎖の種となっている、この作品世界そのものが象徴しています。
だから、悪意のない世界というのは、同時に善意のない世界ということと同じなんですよね。

つまり、善悪というのは表裏一体のもので、悪意だけを絶つ事は出来ない。
善意から悪意が生まれるのと同じように、悪意がない世界には善意は生まれない。
このことを受け止めつつ、そんな醜い嘘だらけの世界で精一杯の希望を求め続ける。
善意による嘘で救われるものもあるんだよ、というのがこの作品の最終的な着地点になるんだと思います。
もうね・・・小難しく展開する本編を何度も見て、色々と考えを展開しましたが、私にはこの答えが限界でした。本当に降参です。

しかし、善意による嘘でロロの魂が救われたり、
ルルーシュが悪意と嘘の象徴であるギアスによって世界を救った事もありますし、あながち間違いではないのかも?

まあ、嘘によって救われることもあるというのは、もちろん現実世界では当然の事ではあるのですが、
アニメでこれを描く作品というのは珍しい様な気がしますね。




■その他気になるシーンとか。

ラグナレクの接続に関して、各地で「これなんて人類補完計画ー?」とツッコミが入っているみたいですが、
私も実際に全人類の意志を1つにするという部分ではほぼ同じと言えると思う。
エヴァ好きの人は、Cの世界=LCL、アーカーシャの剣=ロンギヌスの槍に当てはめて考えてみると分かりやすいかも?

神にギアスをかけたシーンですが、人の意志の塊である集合無意識にギアスが通じるのは理解出来るし、
神と呼ばれるほどに大きな存在に能力を使用し、王である皇帝を倒した事によって、ギアスの力が増幅したのも分かる。
けれども、有効距離270メートルまでという設定は何処にいったんだろう?
明らかに270メートル範囲内にはないような?
というか、普段以上に行き当たりばったりというか、今回で一番世間で物議を醸し出すシーンだと思う。

ギアス能力が増幅したルルーシュ。
今回だけではスペシャルコンタクト(笑)で力を抑えていたのか、
それともようやく力を支配する事が出来るようになったのか、判断できないので、これは来週待ちかな。
もしも後者ならば、ルルーシュは王の器を手にした事になるので、今度こそハッピーエンドフラグ?

扇JAPANは早くも崩壊の兆しが。
シンクーと神楽耶様、天子様が裏切れば黒の騎士団は超合衆国という後ろ盾を無くす訳ですからね。
とりあえず、糞リーゼントざまぁwwwwww

普段以上に強引な部分も沢山あったけど、考察好きとしてはなかなか楽しめるエピソードでした。
最近失われつつあった、作品全体に流れる緊張感が戻ってきているような。

まあしかし、クライマックスを前にして既に盛り上がり切ってしまった感はありますね。
だって、皇帝を倒してスザクを味方に付けたルルーシュには、シュナイゼルなんて雑魚でしょ?(酷い

次回、「皇帝ルルーシュ」。
黒の騎士団VSブリタニアは神楽耶、天子様、シンクーの裏切りと、ルルーシュのエリア11解放によって決着が付きそう。
問題はルルーシュ率いる神聖ブリタニア帝国と、シュナイゼル率いる旧皇帝派の対立かなぁ。
スザク以外のラウンズは皆敵になっちゃったみたいだし・・・。
あ、公式サイト・キャラクター紹介ページのエリア11の項が「日本」に変わっていますね。

来週からは「壮大な親子喧嘩」ならぬ、「壮大な兄弟喧嘩」に期待しますわw

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【編集】 |  20:05 |  コードギアス 本編感想  | TB(2)  | CM(2) | Top↑
どうも、ギアスの感想読ませていただきました。
正直、一種の論文に近いですよ(笑)。「ナナリー」という単語が気になりますが、R2に関しては、全てのネタバレを回避し、純粋に物語を楽しんでる自分としましては、アニメ雑誌はしばらく、目にしないようにします。(公式ページの構図が崩壊している今、もう何があってもおかしくないので、それ相応には覚悟しておきます。絶対ないでしょうが、ナナリー復活とか。)以前、まではネタバレOK派だったのですが、1年待ったフルメタの新刊を2chの関係ないスレでネタバレされて以来、特定の作品はネタバレ厳禁にしてますね。R2も始まるまで、予告とNTのDVDでの予告は100回以上見ましたが。

今回の話で、正直実は自分も皇帝がいい人で萎えました。彼にも彼なりの正義があったのだなと。それに、皇帝の老け方が激しいでしょアレ。
マリアンヌがV.V.に殺されたっというのも衝撃的でしたが。ぶっちゃけ、ギアスの小説を読んでた自分としては、かなりマリアンヌを美化していたせいか、ちょっと残念でしたね。

また、ルルーシュが大きく成長した今回の話。父との決着=親ばなれのようなものでしょうか?今まで、親という存在によって縛られていた「モノ」が解放されたかのように思えました。

エヴァで例えると、やはり分かりやすいですね。何ゆえ、難解なものですから、100パーセント理解できたか?っと言われると、YESではないでしょうが、個人的にかなり整理できましたよ。

ダンテの「神曲」については、自分も以前からちょくちょく調べてたのですが、流石に、上手く説明できなかったので当ブログのほうでは、書けませんでしたが、自分もあかつきあずささんと同じような観点で自己分析してました。むしろ、このダンテの「神曲」についてもう少し、とっつきやすい様なメッセージが作中にあれば、個人的にはもっと、これを通じて作品の深いところまで理解できただろうになんて思ったりします。

ギアスの有効距離の270メートルって設定は、ルルーシュのギアス両目開眼によって、きっとなくなったんですよ・・・。そういうことにしましょ・・ね?

扇JAPAN消滅早すぎワロタwww。ぶっちゃけ、あそこでゼロ売ったのには失望しましたから。ゼロを売って日本解放。これで、本当に満足なのだろうか?と。もし、これが成功していたとしても手に入れられるのは偽りの自由ということだと思うんですよね。彼らの求めていた「日本解放」とは、
ブリタニアを倒して手に入れてこそ、真の「日本解放」だと私は、考えてるんですが。


スザクという最強の剣を手に入れたルルーシュにもう敵なんていないはずですよwww。ただ、問題はスザクにランスロットアルビオンが手に入るかどうかでしょうか。


あかつきあずささんの熱い思いのこもった文章からか、コメントなのに長文を書いてしまいました。長文失礼。
黒の騎士 |  2008.09.06(土) 00:25 | URL | 【コメント編集】
黒の騎士さん、コメントありがとうございます!

>R2に関しては、全てのネタバレを回避し、純粋に物語を楽しんでる自分としましては、アニメ雑誌はしばらく、目にしないようにします。
良かった・・・実を言うと、最初はそのネタバレ、記事に書いちゃってたんですよ。
で、さすがに配慮が足りないなと思い直して、投稿から十分後くらいに修正したんですが・・・本当にその十分の間に黒の騎士さんがこの記事を読まれなくて良かったです。

>もう何があってもおかしくないので、それ相応には覚悟しておきます。
私が「ナナリーがどのように扱われるか」ではなく、「ナナリーの‘存在’が」と表記したのは、ちょっと理由があります。結構特殊な扱いだと個人的には思ったので。

・・・という訳で、既にご存知の通り、ナナリー生存でしたw

>1年待ったフルメタの新刊を2chの関係ないスレでネタバレされて以来
クルツ・・・orz
私も自分の中でネタバレOKの作品と厳禁の作品とで分類してますね。
関係ないスレで他作品のネタバレコピペしてくる奴は本当に止めて欲しいです・・・度々ギアススレにマクロスバレ貼ってくるアホは死んでくれとw

>ぶっちゃけ、ギアスの小説を読んでた自分としては、かなりマリアンヌを美化していたせいか、ちょっと残念でしたね。
小説はまだ読んでいないんですが、実は私はマリアンヌ=DQN母は予想の範疇でした。

>100パーセント理解できたか?っと言われると、YESではないでしょうが、個人的にかなり整理できましたよ。
まだまだ不透明な部分は多々ありますが、私はまあ、1から100まで判明しなくても良いかなぁとも思っています。

>個人的にはもっと、これを通じて作品の深いところまで理解できただろうになんて思ったりします。
地獄の門の銘文が登場した時は、良い作品と絡めてきたなぁと感心したんですけどね。もうちょっと作品との関係を分かりやすくして欲しかったです。
ただこの作品が好きで見てる、という程度じゃ存在すら気付かないでしょうからねぇ。本当に勿体ないです。

>ルルーシュのギアス両目開眼によって、きっとなくなったんですよ・・・。そういうことにしましょ・・ね?
そういうことにしておきますww

>彼らの求めていた「日本解放」とは、
ブリタニアを倒して手に入れてこそ、真の「日本解放」だと私は、考えてるんですが。
実際に存在意義を失っていましたね。扇ざまぁwwwww最終回には呆気なくあぼーんしそうですねww

>ただ、問題はスザクにランスロットアルビオンが手に入るかどうかでしょうか。
まさか、ロイドさんとセシルさんが仲間になっていようとは・・・。

>あかつきあずささんの熱い思いのこもった文章からか、コメントなのに長文を書いてしまいました。
熱い思いというか、ちょっとでも気になった事は全て記事内に書かないと気がすまないんですよw
しかも、自分がアニオタの道を究めるほど、その傾向が強くなっていくというw

この作品の感想がいつも長くなってしまうのは、良い意味でも悪い意味でも感じる事が多いからです。
「スクールデイズ」の最終回とか、今感想書いたらこれの2倍くらいになりそうw

絶賛の裏に不満が多いのもこの作品に対する強い思い入れ故です。ようはツンデレって事でw
あかつきあずさ |  2008.09.07(日) 22:08 | URL | 【コメント編集】
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シャルルとマリアンヌの事に決着。 ラストはビックリな展開ですね。
2008/09/05(金) 20:27:17 | らび庵
コードギアスR2 21話『ラグナレクの接続』
2008/09/06(土) 01:34:28 | アマデウスの錯乱?
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